曼珠日和。
日々の呟き、妄想などの捌け口。
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2025/05/06 (Tue)
平凡だけれど、それが有り難いですね。
本日、曼珠は大人の一歳になりました。
昨日とか普通に過ごしてたら母親がフライングで予告なしで「おめっとー」と云って来たので本気で何なのかサッパリ判らず首を傾げました。笑
やってることとか毎日と何ら変わりないですが、心穏やかに過ごせているので倖せです。
誕生日に書くことじゃないですけど、続きにはちと仕事について振り返ってます。
自己整理といいますか。
とっても暗いです。自己整理なんでクレームはなしの方向で;
帰宅して気が向いたら拍手の更新を1種しますー。入れ替え入れ替えー。
今日、バイト先のオーナーに「曼珠さんはどん底からどうやって這い上がったの?」と聞かれました。
どうやって、と聞かれても返答に困りますが一番に云えるものは支えてくれた周りがいたからでしょうか。
研修を入れれば半年過ごした幼稚園。
もうじき夏季保育が始まるな、と辞めたくせに思い出します。
幼稚園教諭という仕事を途中放棄したことに未練がないと云ったら嘘になります。
でも自分自身の心身を考えて出した結論に後悔はないです。
あの頃のまま続けていたら、本当に自分は壊れていただろうななんて今は思います。
「途中放棄でも何でも良い。曼珠ちゃんが壊れてまで仕事はしなきゃいけないわけじゃない」、とピアノの先生がレッスンの度に警鐘を鳴らし続けて、親身になってくれてことも大きかったですね。
無理を押して一年を続けようかとも思いました。
辞める決心をしたのは心身や母親のこともそうですが、自殺を考えては止めてという曖昧な思考回路も一因でした。
今思えば何で考えたんだろうな、って思います。
でも、そこまで追い込まれていたんだと、精神的に参ってたんですね。
仕事を辞めたくて、でもその途中放棄という自分の意を誰かに伝えて否定されるのが恐くて、また途中放棄というものを自分の中では許せない部分があって、とグルグル悪循環の中毎日生活していました。
楽になりたい、と逃げたかった。
そんな時に病院生活が長引いて自暴自棄になっていた母親が落ち着いてきて、「私の所為にしてもいい、仕事を辞めて躯を休めて」と投げかけてくれたんです。
そして漸く行動にあらわそうと思いました。
自分勝手、だと思います。保護者から非難されるだろうな、と覚悟を決めての辞職願いでした。
でも決心をしてからでした。
子どもの目を通して保護者の影に脅えずご飯を食べれるようになりましたし、吐く回数も徐々に減りました。
最後の最後まで嫌味な園長らの上司でしたが、命あっての今です。
だから毎日お見舞いにいけて、私自身の食欲も回復して過ごせています。
決意するまで長かったけれども、この選択は今の私にとっては最善であったと思いたいです。
本当に周囲に支えられての半年間でした。ここで云うもんじゃないですが、心より感謝しております。
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2009/08/16 (Sun)
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