仕事中によく漢字を聞かれます。今日は炊飯器の「炊」。
“飯を炊く器"と覚えると、器の字を機と迷わなくて済みますよって教えました。笑
中学生が職場体験に来ました。
懐かしいですね、自分も中高時代にやりました。
中学は和菓子工場を、高校は幼稚園を。
でも時代は変わったというか、来た子たちがアレだったのか、正直“うわぁ……”ってのが感想です。
服装がまずね、うん。学校側から云われてないのか、それとも保育園側が云ってないのか判らないけど、ジーンズはないかなぁ。
これは明らか予めこっちが伝えておくべきじゃないのかなぁって;
体験でもやっぱりジーンズでは業務に差し支えるし、お洒落は保育にいらんだよ。
そして職場体験なんてタルイかも知れないけどね、露骨すぎる態度は保育士にも子ども達にも失礼だよー;
何をしたら良いか判らないのは当たり前なんだけど、キョドって大根立ちするなら「何かやることありますか?」の一言があったら良いなぁ、なんて。
指示待ちなのは判るんだけど、欠伸されてダルそうに髪型直されても困るー。
何のための体験か意味を為さない気がするんだよね。
少なくとも自分の職場体験は自分の興味ある場所の裏側を知れるってこともあって、もう少し緊張感を持って行えたなぁって思ってしまったです。
働くことの大変さを学ぶ職場体験ってその子たちの中学校のプリントにはあったけど、やる気のない子たちには大変さは伝わらないと思います、うん。
色んなバイトしたり、仕事をしたりすれば判ると思うんだけども、やっぱり受動的だけじゃやっていけないんですよね。
社会に出るなら能動的に行かなきゃいけないっていうか。
偉そうに云える身分じゃないんだけども、今日の子たちには色々と思うことがあったわけで。
一先ず何より云いたいのは、前述のように保育士と子ども達に失礼な態度をあからさまに取るのはマナー違反だと思います。
それくらい隠すのは中学生なら出来ると思うので頑張って欲しい;
最近、クラスのAちゃんとお昼に格闘しています。
野菜と肉関連をバッチリ残そうとする彼女と曼珠で攻防戦。
今まではAちゃんが泣いて他の先生が諦めていたそうなので、私は泣かせないで食べる方へ持っていく長期戦で挑んでいます。
「Aちゃん、お肉やお野菜ばっかじゃ嫌だよねー?ご飯入れてくるから一緒に食べるー?」
ご飯だけで食べて、野菜や肉を残すのでご飯を追加で持ってくることを示唆して一緒に食べさせようと画策しています。
もしくは温かいみそ汁などを用意して、交互に食べようと持ちかけて褒めて伸ばす。
無理やりには食べさせないで、飽くまでAちゃんが食べる気になるまで気長に。←ミソ
Aちゃんは食べられるのに食べない子なので、小さく切ったり、味に変化を加えたりして気分を何とか上げます。
最初から補助についていればバッチリ時間内に食べ終わります。
寧ろスイッチが入ればAちゃんはお替わりまでする。
0歳児の食事テーブルに付いていると結局Aちゃんが一人駄々捏ねている時に私が行くんだけどね。
大抵、残されている場合は機嫌が悪くなっているから長期戦のが多い。苦笑
ハーフのK君も食わず嫌いだし、何とか契約期間中に少しでもこの二人を前向きに取り組ませたいなぁ。
私自身が食わず嫌いの代表格だったから、大まかな対処の仕方は判るんだけどなー;
取り敢えず出勤日はこの子らと昼食の格闘を頑張っています。笑
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