日々の呟き、妄想などの捌け口。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
寝過ぎて眠い……(ρ_-)o
昨晩、鼻が詰まって鼻呼吸出来ない苦しさで置きました、曼珠です。 青っ洟と痰が出るだけ未だマシな感じです。 喉に張り付いてないので、何度もティッシュでかんでいます。 調べたら青っ洟って蛋白質が不足したら出るらしい。 オカシイな、いつも通りの食欲で摂っているのに。 では、続きには二世の感想です。ネタバレ遠慮なしー。 あ、ストラバ開封しました! 気付けばきょんすけ……もとい、恭介を攻略中です。 あの子のツンデレ具合がやばい可愛いです。毎日でもお弁当作って貰いたい。 因みに彼のルートは某ホストのマサトを思い出すのは私だけかな。 一番気になっていたタクミを避けたのは蒼月のいうようにキヨに思えたからだったり。 マジであの話し方殴りたくなる……w いや、気になるんだけどなぁ。
【二世の契り】
仏教関連です。 親子は一世、夫婦は二世、師弟は三世、主従は四世、他人は五世、朋友は七世というように、つまりは現世で結ばれなかった恋仲でも来世では結ばれましょうという約束のことです。それが「二世の契り」のタイトルに関わってきます。 関わって来ないのも若干いるように思いますが。 【暁月】 うん、一番王道らしい王道だった。 しかしながらSYKの近藤さんの良い声を思うと勿体ない。 シナリオがもっと頑張ってくれないと王道らしさが活きてくれない。 主人公の真奈に一番敵愾心出して来るんだけど、もっとチクチクやってくれても良かったかなぁ。 大きく気になるイベントはなかったです、それが残念; 近藤さんの声の見せ場としたら朋友とも云える翠炎を亡くした時の咆哮。 場面切りが下手だったから余韻がなくなってしまってガクリ。 しかも恋愛EDも次期頭目が現代にやってきちゃったYO! 軒猿Tシャツとか何やってるんだ、スタッフ。笑 そして現代では暁月に似ているというRYUとの関連性はあるのかないのか……。 まぁ、一番FDで自由利くEDではないのかな。 【翠炎】 ごめん、ツダケンなのに全然興味惹かれなかった。 同じ乙女糸でツダケンでもデザキンのイシュマールのが遙かに良いぜ。 優男過ぎるのがいけなかったのか、端から眼中になかったです。 月乃という真奈と同じくらいの妹がいて、信玄に子どもの頃から人質に取られています。 つまり謙信に仕えているようで、実は信玄の配下という反間(二重スパイ)でした。 真奈も妹に重ねて自分に優しいんじゃないのかと疑問を抱いたり。 正規ルートを目指すと翠炎は任務遂行の為に謙信を寝返ります。 でも、そこでも勘助が美味しいんだよ。 翠炎がどんな顔をするのか気になった、という理由だけで妹は既に亡き者だということを告げられるんです。 今まで何のために自分は己を捨て、心を捨ててやってきたのか。 ただ、その後の描写が優し過ぎて勿体ない。 忍びにとって裏切りは重罪なのにアッサリと許されてしまうのが何とも; 翠炎との正規EDは転生という終わり方です。ラストが死んでしまうので。 タイトルにも関連する二世です。 個人的にはあんまり好きじゃないEDです。 転生してしまって記憶が曖昧なんですよね。 これって、魂は同じでも翠炎じゃない気がする。 【秋夜】 とっても美味しい子でした。キャラ的には薄桜鬼の斎藤です。 彼は薬師とあって、そういうネタのイベントが美味しい。 真奈が毒虫に刺されて熱に侵されて苦しんでいる時にずっと看病して、「寒い」といえば自分の身で暖めてあげるとか……!笑 しかも自分までしっかり寝ているから逞しい純粋鈍少年です。 甘いものが大好きで、真奈が現代から持って来たクッキーが大好きです。 材料を集めて作って貰ったら我を忘れて喰い切った秋夜です。← 真奈と接すると原因不明の動悸に悩まされ、不治の病と思いこむお馬鹿な秋夜です。 年下の瑠璃丸に呆れられるくらいに傍から見たらバカップルです。 実はひっそり謙信が教えてくれる和歌などが好きなんだけど、軒猿の自分には必要ないと頑なに否定しようとするんだよね。 使命だから真奈を護るんじゃなくて好きだから命を賭しても護りたい、という感情変化が明確だったかな、一番。判り易い鈍チン具合が良い作用を齎した感じ。 秋夜の正規EDは真奈が現代を捨てて過去に生きることを決めて生活していました。 うん、何かもうハジメにしか見えませんでしたw しかしながら好きです、年下旦那って美味しいね! 【雅刀】 行方不明だった年下のまーくんは気付けば年上でツンデレな過保護になっていました。 そもそも真奈が泉に吸い込まれて過去にやってきたのは、現代で年下のまーくんという男の子を探していたからで。 でも真奈と雅刀が飛ばされた時間枠は異なり、雅刀は真奈よりも十五年前に飛ばされてました。 先代に拾われて軒猿として生きることを決めていました。 非常に雅刀は設定もさることながらイベントも美味しい。 上手く接せないけど真奈ねーちゃんが大好きなまーくんです。笑 水浴びイベントが個人的に大ヒットです。 そしてスチル絵、一番安定しているんだよねぇ。 雅刀は現代に帰ることを望みません。元々里親の元を家出していて過去に飛ばされたので。 でも過去には自分の居場所も、使命も、現代では得られなかったものを自分の手で掴むことが出来ている。失いたくないものが過去にはたくさん出来たから。 真奈は欲しいけども、過去では生きられないだろうと思って最後の最後まで手放そうとする辺りが雅刀らしいです。 素っ気ないのは大事の裏返しという愛情表現でした。 先代との絡みは非常にウルウル来ましたね。 【小島弥太郎】 三十八歳のおっさんです。綾姫のにーちゃんです。 しかしながら、おっさんに萌えました。 意味が判らないはずなのにセクハラが通じちゃう辺り笑えます。 真奈のお父さんと近い歳です、四十三歳とか……! 前妻を亡くしているのがネックになって後妻を貰わない情の深い人。 線引きが上手いので真奈が自覚して突っ込もうとしても上手く交わされます。 このルートでは非常に真奈がアグレッシブ。 そして過保護な弥太郎です。 大事な人を失うのが恐いから掌中に収めない、と決めている弥太郎が切ないです。 判っているからこそ同じことを繰り返したくないというか。 艶乃も弥太郎が好きなんですがね、弥太郎を庇って死んでしまうし。 狡いと判っても真奈はその後に告白して玉砕。 最後は帰ろうとして弥太郎にキスするスチルが凄く気に入っています。 でかした、真奈!って感じです。 円満な過程を築いて欲しい。そして尻に敷かれている姿が目に浮かぶ。 【刀儀兼久】 いっちゃん乙女ゲーの中で年上の攻略キャラじゃないでしょうか。 五十代、なんて初でしたよ。 萌えこそはなかったけど、まぁ時代的になくはないかなぁ。 しかしながら先代なら瑠璃丸を攻略をしたいと思ってしまった。 瑠璃丸はノーマルEDと此方のBADでも関わって来るんですが、軒猿として死ぬことを教えて来た彼ですが、真奈とであって生きることをこれからの若い世代に教えるべきだと学んだ兼久が真奈と結ばれなかったあとの部分が好きです。 実は瑠璃丸が真奈の祖先なんですよね。 妻を持つことなどないという軒猿の認識を改めた彼の先が未来の真奈達に繋がっているという話の流れが好きです。 そして過去で真奈を想って作った仏像が現代にも残っていて、人知れず涙が溢れる真奈の絵が良かったです。 正規EDでは熟年夫婦みたいなほのぼのでした。 しかしながら一線を越えたかのように真奈が大人な感じですね。 【山本勘助】 一番美味しい設定だろう、お前ってくらいな人です。 平安の世から生きているという彼は何年も姿形が変わりません。 真奈のことを奏と呼ぶんですが、これは過去世の影響。 昔は名もなき貧民だった主人公が勘助と出会い、勘助によって与えられた名前が「奏」。 勘助が罪を犯したのを庇って、彼を逃がしたので奏が殺されてしまう。 如何したことか、勘助は死なずに何百年と世を流離う。 死なないけども、自分から捨てる命では無いと思って世を面白おかしく見ているんです。 そして二世、転生した真奈と会うんだけども勘助にとって彼女は「奏」なんです。 魂は同じで、少しずつ勘助と会う度に記憶が蘇るんだけども真奈が気に入らないのは自分ではなく「奏」と呼ぶこと。 勘助ルートの場合、彼は敵方なので攫われる形なんですが、徐々に惹かれて行くのに必要としているのは真奈ではなく「奏」ではないかとずっと疑念を抱く結果に。 おにぎりイベントがあるのにスチルがないのは非常に残念。 真奈が勘助方につけないのは謙信を助けるという使命があるから、と答えると勘助は自分が考えた啄木鳥の先方を教えに行くんですよね。 別に信玄に仕えても命まで捧げている訳ではないから、真奈が手に入るなら信玄はいらないって簡単にポイっと教えちゃいます。 真奈>信玄という不等号が容易につくくらいに。 最後に恋愛とBADに分岐ですが、愛ゆえに狂気のBADは悲しかったなぁ。 他人の手で奪われてしまうくらいなら自分の手で死に、真奈の命は自分だけのものとする終わり方でした。 でも一番美味しいのは恋愛ED。攫ってから色々と現代のことを聞いては面白がる勘助は、真奈を現代に還す時に迎えに行くって云うんですよ。 450年生き続ける、と。 そして本当に迎えに来て結婚しちゃうからなー。 過去で別れる時に漸く真奈と呼ぶようになるんですが、長い道のり。苦笑 でも何で勘助が老いを知らなくなるのか理由が知りたい。曖昧すぎる。 そんでもって結婚してから老いが始まるとか……! 突っ込みどころはたくさんあるけど、勘助は設定もルートも一番美味しい。 大好きです、甲斐のKYさん!! PR |